こんにちは、ハヤトです。
ONE OK ROCKの新アルバム「DETOX」からの注目曲「Tropical Therapy」を和訳&考察しました。
Tropical Therapyの和訳
[Verse 1]
Another day here in the system, it’s always on a plate
また同じような一日が始まる 変わらない毎日
Take a shot of whiskey and some to de-escalate
ウイスキーをあおって 気を紛らわせる
I need to lighten all this baggage ‘cause life is heavyweight
この重い荷物を少しでも軽くしたい 人生は簡単じゃない
I’m sick of rolling with the punches, I need to get away
もう流されるのはうんざりだ どこか遠くへ逃げ出したい
[Chorus]
I wanna go, fly to paradise tonight
どこか遠くへ飛び立ちたい 楽園へ向かって
I wanna go ride, the first thing on my mind
ただ夢中で走り出したい 頭の中はそれだけ
I need to get-get-get-get-get away
ここを抜け出さなきゃ
Get out of this mess I made
このぐちゃぐちゃな現実から
Set me free, tropical therapy
解放されたいんだ 南の島で心を癒したい
Get away
さあ、逃げ出そう
[Verse 2]
My spirit is guiding me to a place where demons can’t find me
心が導く場所へ もう過去の亡霊に囚われたくない
I’m looking for heaven, white golden gates surrounded by palm trees
楽園を探してる ヤシの木に囲まれた白い門の向こうへ
I see a new horizon, holding onto hope
希望が見えてきた 新しい未来が待ってる
Say goodbye to all my pain when it’s time for me to go
さあ、痛みとはお別れだ 自由になれる時が来た
[Chorus](繰り返し)
I wanna go, fly to paradise tonight
どこか遠くへ飛び立ちたい 楽園へ向かって
I wanna go ride, the first thing on my mind
ただ夢中で走り出したい 頭の中はそれだけ
I need to get-get-get-get-get away
ここを抜け出さなきゃ
Get out of this mess I made
このぐちゃぐちゃな現実から
Set me free, tropical therapy
解放されたいんだ 南の島で心を癒したい
Get away
さあ、逃げ出そう
[Bridge]
I need to get
もう限界だ
I need to get-get-get-get-get away
とにかく逃げなきゃ
I need to get-get-get-get-get away
とにかく抜け出さなきゃ
[Outro]
I need to get-get-get-get-get away
とにかく逃げ出さなきゃ
Set me free, tropical therapy
解放されたい 南の島で心を癒したい
Get away
さあ、どこか遠くへ
Tropical Therapyの考察|Takaの想いとは?
ONE OK ROCKの楽曲「Tropical Therapy」は、現実の重圧から解放されたいという強い願望 が込められた一曲です。ここでは、歌詞の内容を深掘りしながら、Takaのメッセージを考察していきます。
① 現実逃避ではなく「解放」への願い
この曲のテーマは、一見「現実逃避」のようにも思えます。しかし、歌詞をよく読むと、単なる逃げではなく、「自分を解放し、新しい自分に生まれ変わりたい」 という強い意志が感じられます。
例えば、以下の歌詞に注目すると、その違いが見えてきます。
I see a new horizon, holding onto hope
希望が見えてきた 新しい未来が待ってる
単に逃げるのではなく、「希望のある未来を求める」 というポジティブな視点が描かれています。
② Takaの人生経験が反映されている?
Takaは、これまで多くの経験を重ねてきました。特に彼の音楽活動や世界進出に伴うプレッシャーは相当なものだったはずです。
Set me free, tropical therapy
解放されたいんだ 南の島で心を癒したい
このフレーズからも分かるように、彼自身も「束縛から解き放たれたい」という思いを抱えていた可能性があります。楽園(tropical therapy)を求める歌詞には、Taka自身の心情が投影されているのかもしれません。
③ なぜ「Tropical Therapy」なのか?
このタイトルには、「南の島で心を癒す」という直訳以上の意味が込められていると考えられます。
- 「Tropical」= 温暖でリラックスできる場所
- 「Therapy」= 心や体を癒す治療
この2つの言葉が組み合わさることで、「日常のストレスから解放され、心を浄化する場所」という意味が生まれます。つまり、この曲は単なるリゾートソングではなく、心の解放と再生を象徴する楽曲 だと考えます。
④ 「逃げる=悪いこと」ではない
日本では「逃げる」ことに対してネガティブなイメージを持つ人が多いですが、この曲は「必要な逃避もある」と伝えている ように感じます。
例えば、Takaは過去のインタビューでも、「自分の限界を感じたとき、一度距離を置くことも大事」と語っていました。この曲のメッセージも、そういった考え方に通じるものがあるかもしれません。
まとめ|Tropical Therapyは「新たな自分への旅」
「Tropical Therapy」は、単なる現実逃避の歌ではなく、自分を解放し、新たな未来へ進むための「心の旅」 を描いた楽曲です。Taka自身の経験が反映されている可能性も高く、リスナーに「時には自分を休ませることも大切」と伝えているのかもしれません。
この楽曲を聴くことで、「今の自分を変えたい」「ストレスから解放されたい」と思う人にとって、前向きな気持ちになれる一曲 になるはずです。
実は英語の歌詞を和訳すると、どうしても作曲者が伝えたいニュアンスを表現できないことがあります。
Takaが歌詞に込めた想いをそのまま理解するには、やはり英語のまま理解することが一番です。
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📌【言語学習 × AI時代】
— ハヤト@カナダワーホリ🇨🇦 (@beacoolman8) January 27, 2025
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