こんにちは、ティンです!
海外旅行で大麻が合法な国に行ったけど、日本人は使っていいのか分からない…
と悩んでいませんか?
そんな方に向けて、海外で日本人が大麻を使用する際の法律やリスクを徹底解説した記事を書きました!
・大麻が合法な国でも日本の法律は適用されるの?
・合法国で大麻を使用して日本帰国時に問題はないの?
・海外で大麻を使うとどんなリスクがあるの?
本記事で紹介する「基本知識と具体的なリスク回避法」を実践すれば、初心者でも海外での大麻に関する不安を解消できます!
なぜなら、実際に私もこの情報を基に安全に旅行を楽しむことができたからです。
記事前半では日本人が海外で大麻を吸っても問題ないのかどうかを、後半では日本人が直面するリスクとその対処法を解説するので、じっくり読み込んでください!
海外で日本人は大麻を使ってもいい?
結論から言うと、日本の大麻取締法は海外にいる日本人にも適用されます。つまり、日本人が合法の国で大麻も使用したとしても、法的には違法となります。
ただし、海外に日本の警察官が常駐しているわけではありませんので、実際に大麻を使用していたとしても証拠を立証することは難しいのが現実です。
そのため、日本の法律では禁止されているものの、海外で大麻を使用してもばれる可能性は限りなく低く、一般的には逮捕されることは稀です。
ただし、違法行為であることを認識した上で海外で大麻を使用する場合は、自己責任で行動することを忘れずにおいてください。
海外で大麻を使う日本人が知っておくべき基本知識
大麻が合法な国一覧(2025年版)
2025年現在、大麻が合法とされる国や地域は増え続けています。ただし、それぞれの国で適用される法律や条件が異なるため、しっかり確認することが重要です。以下に、代表的な大麻合法国を紹介します。
1. カナダ
カナダでは2018年から娯楽用大麻が合法化されています。18歳以上であれば購入や使用が可能です。
2. アメリカ(一部の州)
アメリカでは州ごとに大麻の法律が異なります。
3. オランダ
オランダでは「寛容政策」のもと、大麻の少量使用や販売が容認されています。大麻のレクリエーション目的での使用は非犯罪とされていますが、合法とはされていません。いわゆるグレーゾーンです。
4. ウルグアイ
ウルグアイは世界で初めて全国的に娯楽用大麻を合法化しました。購入には政府の管理下での登録が必要です。
5. タイ
タイでは医療大麻の使用が合法化されていますが、2025年1月1日以降再び大麻に関する規制が強化され、娯楽目的での使用が制限されます。
大麻の本当の効果とは?
日本で報道されている大麻に関する情報は間違った情報のものが数多く存在します。下記の記事で自分が実際に初めて大麻を使用した時のエピソードを交えて、大麻の本当の効果を詳しく解説していますので、気になる方は合わせてご覧ください!
海外で大麻を使った日本人のトラブル事例3選
空港での大麻検査と逮捕例
大麻が合法の国であっても、日本人が帰国時に逮捕されることがあります。
例えば、アメリカで大麻を購入し、日本帰国時に空港の手荷物検査で発覚した事例があります。この場合、大麻取締法違反で即逮捕となりました。
また、手荷物に少量の大麻が残っていたために、意図せず持ち込んだと主張しても、厳しい取り調べを受けるケースがあります。日本の法律では、微量であっても所持とみなされるからです。
空港での検査は非常に厳しく、絶対に日本に持ち込むことはやめましょう。
SNS投稿で発覚した事例
海外で大麻を使用し、その様子をSNSに投稿したことでトラブルに発展するケースがあります。日本人観光客の中には、大麻が合法の国で使用したことを軽い気持ちで写真や動画に残す人も少なくありません。
例えば、ある観光客が大麻使用の写真をInstagramに投稿したことで、帰国後に日本の警察から取り調べを受けた事例があります。この場合、投稿内容が証拠とされ、大麻取締法違反の疑いで書類送検されました。
さらに、SNS投稿が拡散され、職場や学校に知られて社会的な信用を失うケースもあります。特に大麻が違法な日本では、こうした投稿が大きな問題とみなされることがあります。
SNSは世界中の人々が閲覧可能な場です。海外での大麻使用を安易に投稿することは、法律違反や社会的なリスクにつながるため、十分注意してください。
現地での軽率な行動が招いた事例
海外での軽率な行動が原因で、大麻に関するトラブルに巻き込まれる日本人も少なくありません。現地のルールを軽視したり、気軽に大麻に手を出すことで大きなリスクを招くことがあります。
大麻を購入する際に、非合法な販売ルートに関わってしまい、現地警察に逮捕された例もあります。こうした行動は、合法国であっても現地の法律違反となる場合があります。
さらに、軽い気持ちで友人や知人に大麻を日本へ持ち帰るよう頼まれ、それが発覚して深刻な処罰を受けたケースもあります。こうした行動は、日本の大麻取締法だけでなく、現地の厳しい麻薬関連法にも違反する可能性があります。
現地での軽率な行動は、日本国内外で深刻な法的・社会的リスクを伴うため、慎重な判断が必要です。
大麻合法国で日本人が注意すべき2つのポイント
日本帰国時の影響とリスク
空港での手荷物検査で大麻や関連物品が発覚した場合、所持や輸入の疑いで逮捕される可能性があります。微量でも日本の法律では違法とされます。
また、大麻を使用した形跡が残っていると、薬物検査で陽性反応が出ることがあります。この場合、所持や輸入を疑われ、厳しい取り調べを受けることがあります。
さらに、SNSなどで現地での大麻使用を投稿していた場合、警察や職場に発覚し、社会的な信用を失う可能性もあります。特に、日本では大麻に対する厳しい視線があるため、こうした行動は大きな問題を引き起こします。
大麻が合法の国でも、その影響は帰国後まで及ぶことを忘れてはいけません。
現地での使用マナーと注意点
大麻が合法の国でも、使用マナーや注意点を守ることが大切です。法律で認められていても、現地の文化やルールを理解しないまま使用するとトラブルを招く可能性があります。
住民や観光客の間で不快感を与える行動は避けるべきです。大麻の匂いや煙が他人に迷惑をかけることがあります。
現地の法律を事前に調べることも重要です。同じ国でも地域によってルールが異なる場合があります。合法とはいえ、無許可の販売所での購入は違法となる場合もあります。
現地での大麻使用は、法律だけでなくマナーや安全性を考慮し、責任ある行動を心がけましょう。
下記の記事後半では、初めて吸う際に注意するポイントを徹底的に解説していますので、バッドトリップを避けるために必ずご覧ください。
海外で大麻を使う日本人のよくある質問TOP3
「医療大麻」なら使っていいの?
医療大麻であっても、日本の大麻取締法に違反するため日本人が使用するのは娯楽用と同じように多少のリスクが伴います。
医療目的であっても、現地での使用が日本の法律や社会的な評価に影響する点を理解しておくべきです。
大麻使用が日本の警察バレたらどうなる?
大麻使用が日本の警察にバレると、法律に違反したとして逮捕される可能性があります。日本は大麻に対して非常に厳格な法律を持っているからです。
過去には、海外で大麻を使用して帰国後に逮捕された事例も報告されています。
このようなことを防ぐためにもSNSへの投稿などは絶対に行わないようにしましょう。
日本での再入国時に影響はある?
海外で大麻を使用した場合、日本での再入国時に影響が出る可能性があります。
大麻使用が発覚した場合、再入国時に入国管理局での検査や確認が行われることがあります。特に、尿検査や血液検査などで大麻成分が検出された場合、法律違反と見なされることがあります。
再入国時の影響を避けるためには、帰国前直前の大麻使用を避けましょう。
まとめ
日本人が合法の国で大麻も使用したとしても、法的には違法となります。
しかし実際に大麻を使用していたとしても証拠を立証することは難しいのが現実です。
そのため、日本の法律では禁止されているものの、海外で大麻を使用してもばれる可能性は限りなく低く、一般的には逮捕されることは稀です。
ただし、違法行為であることを認識した上で海外で大麻を使用する場合は、自己責任で行動することを忘れずにおいてください。特にSNSへの投稿や日本への持ち込みは絶対に行わないようにしましょう。
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