こんにちは、ハヤトです!英語学習に取り組む皆さんをサポートするために、日々情報を発信しています。

英語日記を書きたいけど、何を書けばいいのかわからない…
こんな悩みを抱えていませんか?
そんな方に向けて、英語日記で効果的に英語力を伸ばす方法をまとめた記事をご用意しました!
- 日記にどのような効果があるのか知りたい
- 英語日記の書き方がわからない
- 英語日記を継続するのが難しい
上記のような悩みを抱える方でも、本記事で紹介する「英語日記の書き方と継続の秘訣5選」を実践すれば、楽しみながら英語力を着実に向上させることができます!
なぜなら、実際に私もこの方法で英語日記の習慣化に成功し、語彙力や表現力が向上し、スピーキング力が大幅に伸びた経験があるからです。
この記事の前半では、英語日記の効果と基本的な書き方を、後半では無理なく継続するための秘訣と効果的なフレーズをご紹介します。ぜひ最後までじっくりご覧ください!
英語日記の効果とは?継続で得られる3つのメリット

英語日記には語学力向上だけでなく、精神面にも良い影響を与える効果があります。ここではその具体的なメリットをご紹介します。
1. 英語力の向上
英語日記を書くことで、以下のような英語力向上が見込めます。
- 語彙力・文法力の向上:シンプルな文章でも、文法のミスに気づきやすくなります。
- アウトプットの練習になる: 学んだ英語表現を実際に使うことで記憶が定着しやすくなります。
- ライティング・スピーキングスキル向上: 毎日書くことで、英語脳が育ち文章構成力や表現力が磨かれます。
- 実生活で使える英語が身につく: 日常の出来事を英語で書くため、よく使う表現が無理なく習得できます。
2. 精神面へのポジティブな効果
英語日記はジャーナリングと同様に、自分の感情や不安を書き出すことでストレス軽減に役立つことが科学的にも証明されています。
- 不安やストレスの軽減: 心理学者ジェームズ・ペネベーカーの研究によると、感情を言語化することでストレスが軽減されることがわかっています。
- 自己理解の深化: 思考や感情を書き出すことで、自分自身の気持ちや考えを客観的に見つめ直すことができます。
- 目標達成へのモチベーション維持: 書くことで目標が明確化され、前向きな気持ちを維持できます。
- 創造力の向上: 自分の感情や考えを言語化することで、新しい視点やアイデアが生まれることもあります。
3. 思考力と表現力の強化
英語日記は、論理的思考力と表現力の向上にも効果的です。
- 思考を整理する習慣がつく: 書くことで考えが整理され、論理的に物事を捉える力が身につきます。
- 説明力の向上: 日常の出来事を英語で説明することで、シンプルでわかりやすい表現力が養われます。
- クリティカルシンキングの強化: 自分の考えを深掘りすることで、批判的思考力が自然と鍛えられます。
英語日記は、語学力だけでなく心の安定や思考力の向上にもつながる、まさに一石二鳥の学習法です。
やらない理由がないですよね?
メリットがわかったところで次は具体的な英語日記の書き方を解説していきます!
英語日記の書き方|3つの基本ステップ

ステップ1:書く内容を決める
最初のステップは「何を書くか」を決めることです。初心者の方は、身近な出来事や感じたことをシンプルに書くことから始めましょう。
具体的な内容の例:
- 日常の出来事: 今日あったこと、食べたもの、行った場所など
- 感情の記録: 嬉しかったこと、驚いたこと、悩んでいること
- 振り返りや学び:経験から得た気づき、読んだ本から学んだこと
- 目標や計画: 週末の予定、1日の目標、達成したいこと
- 趣味や関心事: 映画や本の感想、最近ハマっていること
最初は1〜2文の短い文章でも構いません。「完璧な英語で書こう」と意識せず、自分の気持ちや考えを素直に表現することが大切です。

何か悩みやモヤモヤを抱えている時は優先してそれを書いてみよう!
書き出すことによって少しでもその不安が軽くなるはず。
こうしたシンプルな習慣が、英語力アップへの第一歩になります!
ステップ2:実際に英語日記を書いてみよう
ステップ1で書く内容が決まったら、実際に英語日記を書いてみましょう。このステップでは、シンプルな文章で気軽に始めることがポイントです。
その際、Googleドキュメントを使うことをオススメします。
- 自動保存で書いた内容が消える心配なし
- スペルチェック機能でミスに気づきやすい
- スマホでもPCでもいつでもどこでも編集可能
- 校正をする際にコピペできるため便利
- 短い文でOK!: 最初は「Today was sunny so I went to the park.」のような簡単な文で十分です。
- 新しく学んだ表現が使えないか意識する:実際に使うことによってより記憶に定着しやすくなります。
- 感情を加えると深みが出る:「I was happy because I met my friend.」のように、感情や理由も書き加えてみましょう。
- 文法のミスをその場で直さない:あとで何を間違えたかを見直せるように、オリジナルの文章は取っておきましょう。
最初は完璧を目指さず、「とにかく書いてみる」ことが大切です。毎日少しずつでも続けることで、英語力が着実に向上します。
ステップ3:書いた英語日記を校正する
英語日記を書いた後は、校正が重要なステップです。ミスに気づくことで、正しい英語表現が定着しやすくなります。
- 間違いに気づける
- 語彙や文法の理解が深まる
- 実際にネイティブが使う表現を学べる
英語日記の校正には、ChatGPTを活用しましょう。文法ミスや自然な表現への修正提案を素早く確認できます。
ChatGPTで使えるプロンプト例:
これから送る私が書いた英語のジャーナルを、ネイティブスピーカーが自然に書くとどうなるか知りたいです。文法、語彙、表現、流れを含めて、より自然で洗練された英語に書き直してください。ただし、変更した箇所を明確に示し、具体的にどのように改善されたのか簡単に説明してください。

上記のプロンプトを最初に送り、その後はただひたすら自分の書いたジャーナルをコピペで送っていくだけでOKです!
校正は英語力向上の鍵です。ChatGPTを活用して、効率的に自分の弱点を克服しましょう!
英語日記を継続する5つのコツ|挫折しない習慣化の秘訣

毎日同じ時間に書く習慣を作る
英語日記を継続するためには、毎日同じ時間に書く習慣を作ることが最重要です。習慣化することで、自然と日記を書くことが日常の一部となります。
- 決まった時間=スイッチの役割:同じ時間に書くことで、脳が「今は日記の時間だ」と認識しやすくなります。
- 忘れにくい:日常のルーティンに組み込むことで、うっかり忘れるリスクが減ります。
- 意志力に頼らなくて済む:習慣化されると、モチベーションに左右されずに続けやすくなります。
具体的な実践方法:
- 既存の習慣と組み合わせる
例:帰宅中の電車内、寝る前の5分など。 - アラームやリマインダーを活用
初期はスマホのアラームでリマインドすると効果的です。 - 無理のない時間帯を選ぶ
忙しい時間帯ではなく、リラックスできる時間を選びましょう。
時間を固定することが、継続の鍵です。短時間でも毎日続けることで、英語力は確実に積み重なっていきます。
気分が乗らない日も1文だけ書いてみる
人間誰しも気分が乗らない日は絶対にあります。しかし英語日記を継続する上で、気分が乗らない日でも書くことが大切です。そんな日は無理をせず、たった1文だけ書くことを目標にしましょう。
- 習慣の維持: どんなに短くても書けば「継続している」という実感が得られます。
- 心理的ハードルの軽減: “1文だけならできそう”という気持ちが、行動を後押しします。
- 意外と書けることも: 書き始めると意外とスラスラ続けられることも多いです。
具体例:
- “Today was a busy day, but I enjoyed my coffee break.”
- “I’m so drunk that I can’t write a journal today.”
小さな積み重ねが大きな成果につながることを忘れず、気楽に取り組みましょう!
友達や仲間とシェアする
英語日記を継続するための効果的な方法の一つが、友達や仲間とシェアすることです。
- モチベーションの維持: 誰かに見てもらうことで、自然と「続けよう」という気持ちが湧きます。
- フィードバックが得られる: 仲間からのコメントやアドバイスが学びに直結します。
- 達成感を共有できる: 小さな進歩でも一緒に喜べることで、自信がつきます。
具体的なシェア方法:
- SNSで英語日記専用のアカウントを作成
- 友達同士で日記のスクリーンショットを送り合う
- オンライン英語コミュニティで投稿
完璧な英語でなくても大丈夫! 大切なのは継続することとフィードバックを活かす姿勢です。
仲間と一緒なら、挫折せずに楽しく続けられます。
タスクリストを作る
英語日記を継続するためには、タスクリストを作ることが効果的です。これは日々の目標を明確化し、達成感を得やすくするためです。日々やらなくてはいけないタスクに加えて、英語日記をタスクリストに組み込みましょう。
- 目標が明確になる:「やらなきゃいけないこと」と脳に意識させることで強制力を働かせます。
- 達成感を実感できる:タスクを完了するたびにチェックを入れることで、達成感が得られます。
- 継続しやすくなる:小さな成功体験が積み重なり、モチベーションが維持しやすくなります。
「今日は気が乗らない…」という日でも、タスクリストがあれば、最低限の目標を達成しやすくなります。結果として、挫折しにくい習慣が身につくでしょう。
ご褒美ルールを作る
英語日記を継続するためには、モチベーション維持が重要です。そのために役立つのが、ご褒美ルールを設定することです。
- 達成感を実感できる:小さな目標を達成するたびにご褒美があると、やる気が持続します。
- ポジティブな習慣化:楽しい気持ちと結びつけることで、英語日記が前向きな習慣になります。
- 継続のハードルを下げる:ご褒美を楽しみにすることで、気が進まない日でも続けやすくなります。
具体的なご褒美アイデア:
- 1週間継続できたら:お気に入りのスイーツを食べる
- 30日達成したら:欲しかった服や小物を購入する
ポイントは、自分に合ったご褒美を設定することです。大きな目標には特別なご褒美、小さな目標には簡単なご褒美を用意すると効果的です。
英語日記を楽しく続けるために、あなたもご褒美ルールを取り入れてみてください!
まとめ
本記事では、以下のポイントを解説しました。
- 英語日記の効果:アウトプットを通じて英語の2技能をバランスよく伸ばせます。メンタルヘルスにも○。
- 英語日記の書き方:簡単なフレーズから始め、自分のレベルに合わせて内容を広げるのがコツです。
- 継続のコツ5選:毎日同じ時間に書く、1文だけでも続ける、進歩を記録する、ご褒美ルールを作る、仲間とシェアする、など。
英語日記を続けることで、自分の考えを英語で表現する力が着実に身につきます。しかし、英語日記と会話練習を組み合わせることで、より効率的に英語力を伸ばせます。
日記でインプットした表現を実際の会話で使うと、記憶に定着しやすくなります。例えば、オンライン英会話のネイティブキャンプを利用すれば、自宅で気軽に英語を話す機会を増やすことが可能です。
「書いたことをそのまま話してみる」だけでも立派な練習になります。
今日からでも始められる英語日記。英会話練習と組み合わせて完璧を求めず、少しずつ継続し、日々の成長を楽しんでください!
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