こんにちは、ハヤトです!

「カナダへワーホリに行きたいけど、初期費用がどのくらい必要なのか分からない…」「準備費用が高すぎて断念しそう…」
と悩んでいませんか?
そんな方に向けて、初期費用をなるべく抑えながらカナダワーホリを実現できる記事を書きました!
・なるべく初期費用を抑えたい
・初期費用の内訳や具体的な項目が知りたい
・初期費用を抑えるための方法や節約術を知りたい
上記のような悩みを抱える方でも、本記事で紹介する「節約の秘訣4選」を実践すれば、費用を抑えながら安心して渡航準備を進められます!
なぜなら、私自身もこの方法で費用を大幅に節約し、カナダワーホリをスタートさせたからです。
記事前半では初期費用の相場や内訳を、後半では節約術4選を解説していますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
カナダワーホリを初期費用30万円台で行く方法
初期費用を30万円台に抑えるための3つのステップ
カナダワーホリの初期費用を30万円台に抑えるには、出費の大きい以下の3つを工夫することがポイントです。
1. 航空券を格安で購入する
航空券は初期費用の中で最も大きな割合を占めるため、節約が必須です。スカイスキャナーを活用して価格を比較し、安いチケットを探しましょう。特に平日やオフシーズンのフライトは価格が安くなる傾向にあります。また、LCC(格安航空会社)を利用すれば、さらに費用を抑えられます。
2. 現地の保険に加入する
保険も大きな出費のひとつですが、日本の保険会社ではなく、カナダの現地保険を契約することで費用を大幅に削減できます。現地保険は必要最低限の補償に絞られているため、日本の保険よりも割安です。必要な補償内容を確認し、現地での生活スタイルに合ったプランを選びましょう。
3. 滞在先はホステルやAirbnbを仮宿にする
初めの滞在先としてホステルやAirbnbを利用しましょう。ホステルは1泊2,000~3,000円程度で宿泊でき、節約に適しています。Airbnbではキッチン付きの部屋を選ぶことで、外食費を抑えることが可能です。ただし、これらはあくまで定住先を見つけるまでの仮宿として活用するのがポイントです。現地で長期的に住む家を探しながら、初期費用を節約できます。
これらの工夫を実践すれば、初期費用を30万円台に抑えることが可能です。具体的な方法に関しては記事の後半で解説します。ワーホリをより手軽に始められるよう、計画的に準備を進めましょう!
初期費用30万円の内訳
以下に、30万円の内訳をまとめました。
30万円の初期費用内訳例
項目 | 金額(目安) | 補足 |
---|---|---|
パスポート申請料 | 約10,000円 | 有効期限5年のもの |
ビザ申請料 | 約39,000円 | 必須費用 |
航空券 | 約80,000円 | 片道かつ安いシーズンの場合 |
保険料 | 約70,000円 | 現地保険(1年)場合 |
滞在費(初月) | 約60,000円 | 定住する家の前の仮宿の費用 |
現地生活費(初月) | 約50,000円 | 食事や交通費など |
合計: | 約310,000円 |
上記が初期費用を30万円台で抑えようとした場合の内訳となります。
語学学校に行きたいという方は+20万円(1ヶ月)かかると考えてください。以下の記事では賢くワーホリエージェントを利用し語学学校の費用を抑えるコツを解説していますので、学校に興味がある方は合わせてご覧ください。
次はそれぞれの項目で節約するためのポイントを解説していきます。
初期費用を節約するための具体的な方法4選
格安航空券を購入するコツとタイミング
カナダワーホリの初期費用を抑えるには、格安航空券の購入が重要です。以下に具体的なコツとタイミングを解説します。
1. 比較サイトを活用する
スカイスキャナーなどの比較サイトを利用すると、複数の航空会社の料金を簡単に比較できます。予約する際は、経由便やLCC(格安航空会社)も検討すると、さらに安いチケットが見つかることがあります。
2. オフシーズンを狙う
航空券は渡航時期によって価格が大きく変動します。夏休みや年末年始を避けることで、費用を抑えることが可能です。特に2月~4月や9月~11月のオフシーズンは、比較的安価に購入できます。
3. 予約のタイミングを工夫する
航空券は早めに予約すると安くなる場合がありますが、出発の2~3カ月前が最安値と言われています。また、航空会社のセールやフラッシュセールをチェックするのもおすすめです。
4. 曜日と時間帯を考慮する
航空券の料金は、フライトの曜日や時間帯でも変動します。平日や早朝、深夜便は週末や昼間便に比べて割安です。予約時にカレンダーを柔軟に活用しましょう。
これらのコツを活用すれば、渡航費用を大幅に節約できます。少しの工夫で数万円の節約が可能になるので、計画的に航空券を選びましょう!
無駄なく保険料を抑えるための選び方
カナダワーホリの初期費用を節約するためには、出発前に現地保険を契約する方法がおすすめです。特に、日本語対応の「Best Quote」を利用することで、スムーズに手続きが可能です。
1. 「Best Quote」とは?
「Best Quote」は、カナダの現地保険を日本にいながら契約できるサービスです。日本語対応なので、言語の心配をする必要がありません。また、プランが明確に提示されているため、比較検討が簡単です。
2. 現地保険を選ぶメリット
現地保険は、日本の保険会社に比べて保険料が圧倒的に安いです。さらに、現地の医療事情に適した補償内容が提供されるため、安心してワーホリ生活をスタートできます。
3. 手続きの流れ
「Best Quote」を利用すると、以下の流れで簡単に契約が可能です。
- サイトで希望のプランを選択
- 必要情報を入力し、見積もりを確認
- 出発前に契約完了
4. 日本語対応の安心感
全ての手続きが日本語で対応可能なので、英語が不安な方でも安心です。わからない点があれば、サポートに問い合わせることもできます。
「Best Quote」を活用すれば、無駄な保険料を抑えつつ、必要な補償をしっかり確保できます。これでワーホリ準備も安心です!
滞在費を最小限に抑える方法
カナダワーホリの初期費用を抑えるためには、滞在費の節約が重要です。特に渡航初月は、ホステルやAirbnbを活用することで大幅なコスト削減が可能です。
1. ホステルを活用する
ホステルとは、宿泊室を共用することで低価格で宿泊できる簡易宿泊施設で、短期滞在に最適な選択肢です。1泊2,000〜4,000円程度の価格で利用できるため、宿泊費を抑えたい方に向いています。知らない人と相部屋することが嫌な人には向きませんが、その反面、世界中から来ている色々な人と交流できるというメリットもあります。また、共同キッチンが利用できる場所も多く、自炊でさらに節約が可能です。
2. Airbnbの短期滞在プランを利用する
Airbnbでは、1週間以上の滞在で割引が適用されるプランが多くあります。特にロケーションや設備の良さを考慮すると、コストパフォーマンスの高い選択肢といえます。個室や長期割引のある物件を選ぶことで、快適かつお得に過ごせます。
3. 仮宿を選ぶ理由
ホステルやAirbnbは、現地で定住先を見つけるまでの仮宿として利用するのが理想的です。その後は定住するシェアハウスなどを必ず内見を行いながら探し始めましょう。渡航直後は新しい環境に慣れるまで時間がかかるため、短期滞在施設でのんびりと物件探しを進めると安心です。
ホステルやAirbnbを賢く使うことで、滞在費を最小限に抑えつつ、余裕を持って生活をスタートできます!
大都市を避ける
バンクーバーやトロントなどの大都市では滞在費や生活費が高くなる傾向にあります。そのため、そのような都市をワーホリ先として避けるというのも初期費用を抑える一つの方法です。
現在私がワーホリをしている都市でもあるカルガリーは上記2つの都市に比べて生活費が安く、おすすめの場所です!以下の記事でカルガリーのオススメポイントを詳しく解説しているので、気になった方は是非ご覧ください!
まとめ
カナダワーホリを初期費用30万円台で行うためには、事前準備が重要です。費用を抑えるためのポイントは以下の通りです。
- 格安航空券を購入することで、航空券代を大幅に節約
- 現地保険を日本で契約することで、無駄な費用を削減
- ホステルやAirbnbを活用して、初期の滞在費を最小限に抑える
これらの方法を実践することで、初期費用を抑えてカナダでのワーホリ生活をスタートできるようになります。
しかし、初期費用30万円台のみでワーホリをスタートするということは、言い換えれば最初の1ヶ月以内に必ず現地で仕事を見つけなければいけないということになります。もう少し余裕を持ってワーホリをスタートさせるためにも日本で節約してお金を貯めたり、英語の勉強を頑張って仕事探しがスムーズに行くような努力をすることが必要です。
賢く準備をして、費用を最小限に抑え、充実したワーホリ生活を送りましょう!
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