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やりたいことがわからない人必見!将来を描く4つのステップ

こんにちは、ハヤトです!

将来やりたいことを見つけたいけど、何から始めればいいのかわからない…

と悩んでいませんか?

そんな方に向けて、将来のやりたいことを見つけるための具体的な方法を解説した記事を書きました!

  • やりたいことが見つからず不安を感じている
  • 自己分析をどう進めればいいかわからない
  • 将来の方向性を決めるためのヒントが欲しい

上記のような悩みを抱える方でも、本記事で紹介する「3つの方法」と「自己分析ツール・本」を活用すれば、誰でも自分のやりたいことを見つけ、未来を具体的に描くことができます!

なぜなら、実際に私もこれらの方法で「やりたいことがわからない」という悩みを解決し、自分の本当にやりたいことを見つけることが出来たからです。

記事前半では「やりたいことがわからない原因と解決法」を、後半では「具体的な自己分析ツール」を解説します!ぜひ最後まで読んで、やりたいことのヒントをつかんでくださいね。

やりたいことがわからない人への4ステップの自己分析法

漠然とした不安を解消する自己分析の重要性

「やりたいことがわからない」という不安を解消するためには、自己分析が不可欠です。
将来を考えるうえで、自分自身を正しく理解することが、具体的なやりたいことを見つける第一歩になります。

なぜ自己分析が重要なのか?

  • 不安の正体を明らかにできる
    漠然とした不安の多くは、自分の価値観や考えを整理できていないことが原因です。自己分析を通じて、何に悩んでいるのかを明確にできます。
  • 将来の方向性を見つけられる
    自己分析を行うことで、自分が本当に好きなこと得意なこと価値観を発見できます。これにより、選択肢が広がり、具体的な目標が見つかります。

自己分析は、完璧な答えを出すことではなく今の自分を知るプロセスです。仮に一度で満足いく結果が出なくても、繰り返すことでより深い気づきが得られます。

自己分析は漠然とした不安を解消し、将来を見つける最初のステップです。
今日から少しずつ取り組んでみましょう。それが、未来への扉を開く鍵となります。

具体的な4ステップ

やりたいことは自分の①強み好きなこと大事にしている価値観の3つを明確にすることで見つけることが出来ます。

この3つが重なっている部分が自分の本当にやりたいことになるのです。1つ1つがとても重要な要素でどれか一つが欠けていても一生をかけてやりたいと思うようなことには辿り着けません。

1つずつ具体的な見つけ方を解説していきます。

①強みを見つける

強みとは、自分が得意とすることや他人から評価される特徴のことです。

▼強みを見つける具体的な方法

  1. 成功体験を振り返る
    • 過去の成功体験を思い出し、そのときの行動やスキルを振り返りましょう。
    • 例:「プレゼンで高評価を得た」「部活動でチームをまとめた」など。
  2. 他人からの評価を参考にする
    • 周囲の人に、自分の強みや長所を聞いてみましょう。自分では気づかない視点を得られます。
    • 例:「いつも丁寧な仕事をするね」「相談しやすい雰囲気がある」など。
  3. 自己分析ツールを活用する
    • 無料の強み診断や性格分析ツールを使うことで、簡単に自分の特性を把握できます。
    • おすすめ無料ツール:「コンピテンシー診断(ミイダス)」「16タイプ性格診断」など。

自分には強みが1つもない…

と思う方も、実は気づいていないだけというケースが多いです。
たとえ目立たないものでも、周囲が助かると感じる行動や、自然とできること苦を感じないでできることは強みです。

強みを見つけることで、自分にしかできない価値を見つけられます。自分が得意なことを仕事にすることで周りへ貢献することが出来て、結果的に幸せを感じるために必須である自己重要感を満たすことにつながるのです。
今日から少しずつ振り返りや周囲の意見を取り入れて、自分の強みを探してみましょう!

②好きなことを見つける

好きなことに気づけば、情熱を持って取り組める分野が明確になり、仕事を仕事と思わないで楽しく取り組めるようになります。

▼好きなことを見つける具体的な方法

  1. 過去に夢中になった経験を振り返る
    • 子どもの頃や学生時代に夢中になったことを思い出してみましょう。
    • 例:「絵を描くのが好きだった」「ゲームの攻略に没頭していた」など。
  2. 日常生活での興味をリストアップ
    • 普段よく目を向けるものや、つい調べてしまう話題、よくお金を掛けるものを書き出してみましょう。
    • 例:「旅行の計画を立てるのが楽しい」「カフェ巡りが好き」など。
  3. 実際に試してみる
    • 気になることがあれば、まずは体験してみることが大切です。
    • 例:「料理教室に参加する」「趣味のワークショップに行く」など。

夢中になれるような好きなことが特に思い浮かばない…

と感じても大丈夫です。
それはこれから見つけるチャンスがあるということです。まずは小さな興味を行動に移し、自分が心から楽しいと感じる瞬間を探してみましょう!

③大事にしている価値観を見つける

これだけは譲れないという価値観を明確にすることで、決断に迷わず、自分らしい人生を描くことができます。

▼大事にしている価値観を見つける具体的な方法

  1. 人生の中で自分に大きな影響を与えている出来事・人物を振り返る
    • その出来事の何を大事だと感じたのか、その人物のどのようなところが尊敬できるのか考えてみましょう。
    • 例:「部活の顧問に態度を注意されてとても反省したこと」「先輩が親身になって他人を助けているところに尊敬する」など。
  2. 嫌だと感じた経験や社会に対して不満を感じる点から逆算する
    • 「どうしてあのとき嫌だったのか」を掘り下げると、自分の価値観が見えてきます。
    • 例:「不公平な対応にイライラした→公平さを大事にしている」など。
  3. 価値観リストを参考にしながら書き出す
    • 「自由」「安定」「創造性」など、一般的な価値観のリストを使い、自分に当てはまるものをチェックしましょう。リスト化することで、自分の大事なものがより具体的に把握できます。
    • 合わせて1、2で考えたエピソードでよく出てくるキーワードをまとめましょう。

完璧に定める必要はありません
価値観は人生経験や環境で変わることもあります。大切なのは、現時点での自分を正直に受け入れることです。

自分の価値観が明確になれば、将来どのような選択肢を取ればいいのかがクリアになります。
価値観を基に行動することで、やりたいことを見つけやすくなります!

④やりたいことの仮説を立てる

強み、好きなこと、価値観が自分の中で浮かんできたら、今度は3つを組み合わせて世の中に存在する職業の中から自分のやりたいことの仮説を立ててみましょう。

具体例

  • 好きなこと:「旅行」
  • 強み:「計画力」
  • 価値観:「人を喜ばせたい」
    → 仮説:「旅行プランナーとして人の特別な体験をサポートする」

このように、【好きなこと・強み・価値観】を繋ぎ合わせることで、自分らしいやりたいことの仮説が見えてきます。仮説を基に情報収集を始めれば、さらに具体的な目標が見つかるでしょう。

自己分析に役立つツールやサービス3選

初心者向け!無料で使える自己分析ツール3つ

やりたいことを見つける第一歩として、自己分析ツールを活用するのがおすすめです。初心者でも簡単に使える無料のツールを3つご紹介します。

  1. 16Personalities(16タイプ性格診断)
    • 人格を16タイプに分類し、自分の性格や適職のヒントが得られます。
    • 所要時間:約10分で詳細な診断結果が得られるため、短時間で利用できます。
  2. My analytics!(キャリアパーク)
    • 16タイプの性格診断から、あなたの強み・適職を判断します。
    • 就職・転職を考えている人に特におすすめのツールです。
  3. グッドポイント診断(リクナビNEXT)
    • 5つの強みを分析し、自己理解を深めます。
    • 自分の得意分野を知りたい人に最適なツールです。リクナビNEXTの登録が必要ですが、無料で利用可能です。

これらのツールを使えば、自分の性格や強みを簡単に把握でき、将来の方向性が見えてきます。

ツールを利用するだけでなく、結果をもとに具体的な行動を考えることが大切です。まずは1つ試してみることで、自己分析がぐっと身近に感じられるでしょう。

やりたいことを見つけるのに役立つ本2選

やりたいことがわからないと感じている人にとって、自己分析の一環として本を活用するのは必須です。ここでは、具体的な行動につなげやすい2冊をご紹介します。

世界一わかりやすいやりたいことの見つけ方(著:八木仁平)

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  • 「やりたいこと=才能×情熱×価値観」の公式をもとに、明確な手順で自己分析を行えます。
  • 具体例が豊富で、初心者でも簡単に取り組める内容です。
  • 自分の才能や情熱、価値観を明確にすることで、将来の方向性が見えてきます。
筆者
筆者

この本が人生を変えたと言っても過言ではありません!

メモの魔力(著:前田裕二)

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  • 日々の気づきや感情を「メモ」で整理し、自己理解を深めます。
  • 質問をベースに自分の内面を掘り下げる独自の方法論が特徴です。
  • 「自分は何をしたいのか」という問いに向き合うための、具体的なステップがわかります。

どちらも「読んで終わり」ではなく、実際に手を動かして行動することが前提の本です。

本を読むだけでなく、内容を実践に移すことで、やりたいことがより明確になり、行動を起こすきっかけになります。この2冊は初心者でも取り組みやすいので、ぜひ一度手に取ってみてください。

効果的に進めるためのセミナーや相談サービス

やりたいことを見つけるには、自己分析を深めるために専門的なサポートを活用するのも有効です。以下では、セミナーや相談サービスをご紹介します。

1. キャリアデザインセミナー

  • 自己分析や将来設計の基本を学べるセミナーです。
  • 多くの場合、実践的なワークショップ形式で進められ、自分の強みや価値観が明確になります。
  • 無料または低コストで参加できるイベントも多いので、初心者におすすめです。

2. キャリアカウンセリングサービス

  • 専門のカウンセラーと1対1で相談ができます。
  • 悩みに寄り添った具体的なアドバイスをもらえるため、解決へのスピードが早いです。
  • オンライン対応のサービスもあり、自宅から気軽に利用できます。

無料、無制限で利用可能の【キャリエモン】がオススメです。
就活に関する全てのサポート(ESの添削、面接対策 、会社・業界の選びの相談等)を行なっています。

3. 地方自治体や大学の支援プログラム

  • 一部の自治体や大学では、無料または格安でキャリア相談を提供しています。
  • 公的機関の信頼感があるため、初めて利用する方にも安心です。

ポイント: 自己分析は一人で進めるよりも、第三者の視点を取り入れることで精度が上がります。

セミナーや相談サービスを活用することで、より効率的に自己分析を進められます。どれも手軽に始められるため、まずは興味のあるものを試してみてください!

まとめ

将来やりたいことがわからない時は、焦らず自己分析を進めることが大切です。本記事で紹介した以下の方法を活用して、少しずつ自分の軸を見つけていきましょう。

1. 自己分析法を実践する

  • 過去を振り返り、強み・好きなこと・価値観を整理することで、自分の特性や大切にしたいことが見えてきます。

2. ツールや本を活用する

  • 無料で使える自己分析ツールや、やりたいことを見つけるための本を参考にすると、効率的に進められます。

3. 専門的なサポートを受ける

  • セミナーや相談サービスを利用して、第三者の視点を取り入れることで、客観的な意見を得ることができます。

ポイント: やりたいことを見つけるためには、自分を知ることが第一歩です。

自己分析を続ける中で得た気づきや仮説を大切にしながら、自分に合った将来を描いていきましょう。最初は不安に感じるかもしれませんが、行動を重ねることで徐々に視野が広がり、理想の未来に近づくはずです!

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